Skip to content

中古車は一人ないし複数の人間の手を渡ってくるもので、今までその車を扱ってきた人間の癖があちこちに残されるものです。
特に普段目にすることも少ない車の下周りなどには、その車がどういった地域で用いられてきたかがわかるそうです。
一番顕著に出るのが海沿い地域で長い間使われてきたことによる塩害というもの、浜からの塩分をたっぷり含んだ潮風が車のボディを錆びさせることによって、下周りをボロボロにさせるものです。
ひどい場合ではボディ表面にもちょっとしたキズから広がった錆が付くことがあり、そうなってしまうと1度ボディの修理をしなければならなくなります。
しかし、この塩害というのは海沿い地域だけに起こるものではありません。実は降雪地帯で過ごした車も塩害を受けているのです。

これは融雪剤とか凍結防止剤などといわれるもので主成分は塩です。
この塩をタイヤが巻き上げてボディの付着し、それをそのままにしたせいで下周りが錆びることもよくあることなのです。
ただ、日本の車はまだましで、ヨーロッパの車の場合は凍結防止剤の成分が違うのかかなり塩害がひどく時には見た目はきれいでも下周りがひどすぎて廃車になる車も多いらしいです。
もしヨーロッパから輸入された中古車を買うのであれば、必ずジャッキアップして下周りも確認したほうがいいでしょう。

2015年10月7日 / zenjita